初めての方へ
いけばなで始める
新しい自分の発見。
豊かな感性を活かし、
個性を育むいけばな
植物の魅力を引き出すいけばな
これからの人生の
指針としてのいけばな
暮らしの場、働く場に
生き生きとした表情を
与えるいけばな
触れる、知る
─ 四季折々の花
いつもの風景、いつもの道の
木々が、草花が変わって見える
世代を超えて刺激しあう教室の仲間たち
受け継がれた伝統によって
培われたカリキュラムが
あなたの中にある美の感覚を研ぎ澄ます
教程の進み方
龍生派では、全国共通の教程に基づき指導を行っています。
教程は、自由花、生花、立華からなっており、
最初は自由花を学んでいただきます。
花材の扱いに慣れてきたら、その後、生花、立華とステップアップしていきます。
お稽古を続けていくとお免状という資格をいただくことができます。
- 自由花
-
- 入門
- 初伝
- 中伝
- 皆伝
- 准教授
- 家元認定教授
- 生花
-
- 入門
- 初伝
- 中伝
- 皆伝
- 准教授
- 家元認定教授
- 立華
-
- 入門
- 教授
- 家元認定教授
- 自由花教程内容・取得期間の目安
-
1. 入門
16教程 4～6カ月
水盤を使った花型の練習を通じて
花の見方や技術の基礎を学びます2. 初伝
28教程 7～10カ月
入門教程で身につけたものを
さらに深めながら花型のバリエーションを
コンポート等も加えて学びます3. 中伝
32教程 8～11カ月
花瓶に生ける技術の練習や
自由な創作へ向けての
構成方法を練習します4. 皆伝
56教程 14～19カ月
構成法、発想法の他、
植物の個性を表現する練習をします5. 准教授
最短で 20 教程 6〜7ヶ月
この准教授教程を終えると、いよいよいけばな作家、
あるいは指導者としての本格的な活動が始まります6. 家元認定教授（4〜1級）
月に一度の研究会に参加し、
作家・指導者として
より技術を磨く教程です
※それぞれ月3〜4回稽古した場合の標準的な履修期間
いけばなの指導者になるには
龍生派の指導者として活動するためには正会員のご登録が必要です。
いけばなは人に伝えることで、さらに自己の理解を深めます。
まずは生徒を持ち、龍生派と共にいけばなをより広く深く学び、伝えていきましょう。
正会員のご案内
自由花・生花のどちらかで家元認定四級教授の免状を取得されると、
正会員としてご登録が可能です。
正会員になりますと、お社中（ご自分の生徒さん）の免許を申請できるようになり、
免状申請に伴い教場助成金を受け取ることができます。
また、指導の手引書となる月刊の会報「桃苑」や
本部からの様々なお知らせが直接お手元に届くようになります。
その他、流内イベント参加費や物販での会員割引等の特典がございますので、
詳しくは家元認定四級教授免状の取得時に同封されるご案内を確認いただくか、
本部へお問い合わせください。
正会員 会費：
本部年会費21,500円＋支部維持費4,500円＝26,000円/年
いけばな教室の費用目安
どれほど費用が必要か、初めにわかると安心です。
- 入門料
- 5,000円～6,000円程度
- 月謝
- 5,000円～8,000円程度
(または1回あたり
1,500円～2,500円程度)
- 花材費
- 自由花（入門～皆伝教程）
1,000円程度
生花 （入門～皆伝教程）
2,000円～4,000円程度
- ※
- 会場の条件その他により、異なります。
詳細は龍生華道会または各教室にお問い合わせください。
免許状申請料
所定単位を取得し、次の教程へと進む際、
免許状取得の申請をしていただきます。
免許状は資格として、履歴書等にも記入できます。
料金は全国共通で、下記以外の費用（謝金等）は
必要ありません。
学生の方は割引がございます。
| 自由花 | 生花 | 立華 | |
|---|---|---|---|
| 初伝 | 10,000円 | 10,000円 | |
| 中伝 | 18,000円 | 18,000円 | |
| 皆伝 | 25,000円 | 25,000円 | |
| 准教授 | 35,000円 | 35,000円 | 教授 44,000円 |
| 家元認定四級教授 | 45,000円 | 45,000円 | 家元認定教授 70,000円 |
| 家元認定三級教授 | 50,000円 | 50,000円 | |
| 家元認定二級教授 | 60,000円 | 60,000円 | |
| 家元認定一級教授 | 75,000円 | 75,000円 |
※高校生以上の学生は上記料金より2割引、小・中学生は上記料金より4割引
※小・中学生の割引は初伝〜教授免許状までが対象
